【DIY日記】60cm角の大判タイルで飛び石アプローチ

DIY日記

新築マイホームの外構費用ってかさみますよね。あれもこれもお願いしていると、数100万円になり、とてもとても払えそうにもありません。欲をかけばキリがないですからね。

そこで、私たちは『自分たちでできるものは自分たちでDIYしよう』ということにしました。これから時間をかけて、ローコストでできるだけ良いものを作っていきたいと思います。

DIY日記②は、大判タイルを使ってアプローチを作ります!泣きそうなくらい大変でしたが、思っていたよりもうまくできた気がしています♪

できるだけ外構費用を抑えたい方、ぜひ参考にしてみてください。

アプローチDIY計画

60cm角の大判タイルを使うことに

どこかのカタログで見た120cm×60cmのとてもとても大きな敷石がとーってもカッコよくておしゃれで憧れていました。でも、高いんですよ💦やっぱり。

そこで、60cm角の敷石調大判タイルを2枚ずつ配置することで、それに近いものを作ろうということで始まった計画です。また、敷き詰めなくていいので、多少のズレが気にならないだろうというのも理由の一つです。

あとは、マスの位置や駐車スペースの関係などから上の画像のようなアプローチDIY計画を始めました。今回は、大判タイルと枕木調タイルの敷設についてです!

購入した資材と費用

購入品単価個数金額
外床用ストーン調タイル ペルニ(3枚入り)¥6,5004¥26,000
枕木タイル(4枚入り)¥8,5001¥8,500
ガーデンロック イエロー 10kg¥45025¥11,250
セメント¥5302¥1,060
川砂¥2008¥1,600
総額¥48,410

購入した資材はこんな感じです。総額でおよそ5万円。とてもお得にアプローチを作ることができました!

外床用ストーン調タイル ペルニ

私たちが選んだのは、こちらの外床用ストーン調タイル ペルニの23番のタイルです。

なぜこの商品にしたのかは、①デザインがよく ②安かった の2つの理由でした。

①デザインについて

これふつうにカッコよくないですか?(笑)もともと超大判の敷石が好みで、それも黒っぽいムラのある色合いでした。それに代わるものとして探していたので、この天然石風のデザインがピッタリでした!

②価格について

60cm角の大判タイルでありながら、3枚セットで6500円ってかなり安いです。重量物でもあるので、何なら送料だけでも6500円するんじゃないかというくらいです。

楽天で送料無料で販売されているので、気になる方は見てみてください!

必要な工具など

必要なのは、このくらいですかね。意外と少ない工具でできます。

スコップ穴掘りに、モルタル扱いに
ステンレス立鎌穴掘りに、モルタル練りに
バケツモルタルを練る
タフブネ大量のモルタルを練る
こて土台作り
水平器ブロックの水平出し
(付属の水平器もあります)
真っすぐな木材土台の水平出し

今回は、工具がかなり少なめです。が、全て用意した方がいいでしょう。

ステンレス立鎌は、掘った砕石を寄せたり、大量のモルタルを練る際に便利です。体力勝負の部分があるので、楽できる道具は購入した方が良いです。

バサモル(水分少な目のモルタル)で下地を作りますが、バケツではらちがあきません。タフブネを用意しましょう。

また、高さ調整をする際に木材は、非常に重要です。反りのない真っすぐな長めの木材が良いでしょう。

作業工程

スペースの穴掘り

まずは、表面の砕石を掘っていきます!力仕事です!深さは、たった5cmほどですが、意外と大変ですよ(´;ω;`)

下地づくり

これ、めちゃくちゃ重要ですよ!これが水平に、凹凸無く平らにできているかで仕上がりが変わります!

とくに、凹凸があるとタイルが浮く部分が出てきて、踏んだ時に空洞っぽい音になるんですよ。作った人しか分からないかもしれないけど、気になります(´;ω;`)

ある程度の目安として、水糸を引いています(写真奥)。水糸を基準に、バサモル(水分量の少ないモルタル)でタイルを置く位置に下地を作っていきます。

地面の傾斜に合わせて、わずかに高低差の違う段になるようにしました。一つひとつのブロックは水平です。

バサモルをある程度盛り、その後高さを水糸に合わせながら木材で平らにしていきます。簡単に言うと、木材を引きずって凹凸のない水平面を作る作業です。

これがめちゃくちゃ難しくて、大変で、泣きました(笑)

やっていくうちに慣れますけどね。バサモルの水分量を多くしないこと、焦らずゆっくり丁寧にやることがコツですかね。

タイル貼り

それでは、下地の上にタイルを貼ります!

これは、もうタイルを貼った後です。余裕が無くて、途中の写真がありません。。。

作業としては、下地の上に「ノロ」と言われるセメントを水で溶いたドロドロの液体を接着剤として撒いて、慎重にずれないようにタイルを貼ります。

この「ノロ」は、下地のバサモルに水分を持って行かれるようで、かなりトロトロの水分量の多い状態が扱いやすいようです。

下地が余っていたので、大判タイルに続いて枕木タイルも1つ貼りました。

さらに枕木タイルを3つ貼ったところです。

ガーデンロック(イエロー)を間に詰めてみました。また、手前に大判タイルをさらに2枚貼りました。

それなりに上手く貼れたかなと。玄関ポーチのタイルが30cm角ですので、そこに合わせて中央の目地を通してみました。

この後、さらにガーデンロックを増やしていますが、とりあえず今回はここまでです!

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