ルンバの登場から20年以上が経ち、知らない人はいない位に認知度の高いお掃除ロボットですが、意外にも普及率は10%ほどらしいです。わが家も新築に伴って、この7月から使い始めお掃除ロボットデビューしたところです!
お掃除ロボット知ってはいるけど、実際のところどうなのか。数万円から様々なモデルが乱立している中で、どのモデルを選べば良いのか。DEEBOT X1 OMNIに限らず、お掃除ロボットって実際にはこんな感じですよって紹介していきます。
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私たちのブログをお読みくださいましてありがとうございます!
私たちは、2024年にマイホームを手に入れた「家づくりは1回だけの素人夫婦」です。まだまだ住み始めたばかりですが、高断熱高気密の住宅で性能・デザイン・設備など全てに満足しています。
ですが、後悔ポイントが無いかと言えばそんなこともなく、あーしておけばこーしておけばと思う所もたくさんあります。それでも、YouTubeやインスタグラムなどの情報をあさりまくって、勉強したことで総合的には大満足の家づくりでした。
私たちは素人ですので、家づくりの性能などについて詳しく解説することは控えますが、世の中に有り余るほどにあふれかえる情報の中でも「私たち素人にも分かりやすく、参考になった情報」を中心に紹介することで皆さんの役に立てればと思いこのブログを作成しています。
ブログの中には、案件はありませんがアフィリエイトも含まれております。正直な評価のもとに紹介していますので、もし良いなと思ってもらえるのならクリックして応援いただければ幸いです。
では!わが家のお掃除ロボットはこちら!
ECOVACS DEEBOT X1 OMNI
- メーカー:ECOVACS
- 商品名:DEEBOT X1 OMNI
- 価格:¥198,000(定価)
- 本体サイズ:幅362mm×奥行き362mm×高さ103.5mm
- ステーションサイズ:幅600mm×奥行き450mm×高さ880mm
- 吸引力:5000Pa
- 清掃音:≦68dB
- 機能:マッピング、自動ごみ収集、水拭き、自動給水・モップ洗浄・乾燥
- 発売年月:2022年4月
発売が2022年4月なので、2つ型落ちモデルになります。それでも、はじめてお掃除ロボットを使った私たちにとっては感動ものでした!
この後詳しく解説しますが、私たちの結論は型落ちのフラグシップモデルが最もコスパの良い選択です!新型モデルも最後に紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください!
ECOVACS DEEBOTシリーズについて
エコバックスは、1998年に中国で設立された家庭用ロボットメーカーで、床掃除ロボットと窓掃除ロボットを中心に世界中から支持されている人気メーカーです。特に、ECOVACS DEEBOTシリーズは、元祖お掃除ロボットの”ルンバ”を超えた人気を誇っているように感じます。
高性能なセンサーによるマッピング機能や高性能な障害物検知が人気の理由で、部屋の間取りや障害物を検知しながら自動で走行します。また、スマートフォンアプリとの連携により、遠隔操作や清掃スケジュールの設定、詳細な掃除内容の指示、さらにはお子様やペットの見守りカメラとしての活用など多彩な機能を有しています。
ゴミを取り残さない5000Paの吸引力
ECOVACS公式によると、史上最強吸引力5000Pa(おそらく発売当時)の吸引力でカーペットに潜むペットの毛も逃さずに清掃できるそうです。
実際に使用してみてどうかというと、5000Paだとかはよく分かりませんが、めちゃくちゃきれいになりますよ!わが家のでぃーぼくんが掃除した後にゴミやほこり、髪の毛が落ちているのは見たことがありません。
わが家はカーペットもなく、でぃーぼくんが動き回るのはフローリングのみですので、彼にとってはもっとも清掃しやすい家だとは思いますが、、、
気になる”はじっこ”は?
壁際などのはじっこがきれいに掃除できるのかどうかは、「ちゃんとギリギリまで攻めてとってもきれいにしてくれます!」
マッピング技術によるところなのか、障害物回避システムによるのか分かりませんが、壁ギリギリを通って、触覚のような回転ブラシでゴミをかき集めています。平坦な壁際だけでなく、写真のような凹凸のある場所でも進んだり戻ったりしながらきっちり掃除してくれていますので、ご安心を!
気になる②”すみっこ”は?
気になるところで言うと、もう一つはすみっこまで手が届くのかどうかですよね。結論から言うと、「それなりにきれいにできる!」くらいです。
やっぱり丸い形から、触覚があるとはいえすみっこまできっちり届いているかと言えば、ギリギリ届いてはいませんね。ただ、できるだけがんばってはおります(笑)
それでも、すみっこにほこりが残っているかと言えば、そうでもありません。これから先、年月が経ったときにどうなっているかは分かりませんが、少なくとも今の段階で気になるものではありません。
最強清掃力の水拭きシステム
本体後ろ側についた2つの毎分180回転する加圧電動モップで水拭き清掃をしてくれています。このモップによる水拭き清掃がかなり効いているようで、はじめて使用した後の床のサラサラ感は感動ものでした!
このモップですが、本体のタンクに貯めた水をつかって水拭きしています。清掃開始して15分ほど経つと自動でステーションに戻って、モップの洗浄および水補給をしてから清掃の再開をしてくれるので、いつでもモップはキレイな状態を保っています。
細かな清掃設定でカスタマイズ
水拭きの水量調節やモップの洗浄頻度をはじめとした様々な設定が、アプリから行えますので好みや家庭環境に応じてカスタマイズした清掃を行えます。
アプリ設定画面から、設定項目をリストアップしてみました。
- 清掃回数(1回、2回)
- 吸引力(静音、標準、最強、超強力)
- 水量調節(低、中、高)
- モップがけモード(標準、ディープ)
- モップがけのみモード
- 隅っこの念入り清掃
- 連続清掃(部屋ごとの清掃順序設定)
- モップ自動洗浄頻度(10分、15分、25分)
- 熱風乾燥の持続時間(2時間、3時間、4時間)
- ゴミの自動排出(自動、スマート)
- 作業再開(充電後の作業再開するか)
- カーペットの吸引力アップ
- 自動障害物回避システム(AIVI 3D)
- ペットのフン回避
- 清掃予約(日時指定)
自動ごみ収集&モップの自動洗浄・熱乾燥の全自動ステーション
この大きな全自動ステーションが優秀なんです!
まずやってくれることは、①全自動ごみ収集、②モップの自動洗浄、③モップの熱乾燥です。
①全自動ごみ収集ですが、ステーションの真ん中に大容量の紙パックがセットされており、そこにでぃーぼくんが集めたゴミを勝手に移しておいてくれます。
公式では約60日分のゴミを貯めておけるとのことです。わが家では、週に3回の稼働で4ヶ月経ちましたがまだ交換していません。
3回×4週×4ヶ月で48回とかなので、もう少しで交換ですかね。
②モップの自動洗浄や熱乾燥ですが、これは必須装備ではないでしょうか。
中・低価格帯のお掃除ロボットだと、モップの洗浄をしてくれなかったり水の補給も自分でやらなければいけなかったりすると思います。となると、結局お掃除してもらう度に煩わしい作業が伴いますよね。
こちらは、その煩わしい作業を全部やってくれるんです!これ、とても素晴らしい機能ですよ!
でぃーぼくんで、自分でやらなければいけない作業は2つだけ!きれいな水を補給して、きたない水を捨てる。これを3,4回の清掃に1回行えばいいだけです!
正確なマッピング技術
細かいことはよく分かりませんが、出来上がったマップを見てびっくり。めちゃくちゃ完璧に再現されています。そのマップをもとに、効率よく作業してくれています。
丸く穴みたいになっているのは、テーブルやイスの足の部分です。上手く回避してくれているのが分かります。
ステーションの置き場に注意!
ステーション大きいですからね!置き場所には気を付けなければいけません。
- 幅:45cm
- 奥行:38cm
- 高さ:57cm
- フタ開けた時の高さ:78cm
これだけのサイズのステーションが入るスペースを確保しましょう。ちなみにわが家では、このステーションに合わせてランドリールームにスペースを作ってもらいました!
- 幅:60cm
- 奥行:45cm
- 高さ:88cm
幅、奥行きは問題ありません。高さは、これでギリギリです!水タンクを取り出す際に高さが必要です。
お得に購入するなら!
DEEBOTの公式オンラインショップでも購入できますが、楽天がお得です。どちらでもセール期間には非常にお得な割引が実施されます。セール以外では割高感があるほどに。。。お買い物マラソンやポイントアップなどの時期に絡めて購入すると、お得度がぐっと増すでしょう。
ちなみに、ポイントタウンというポイントサイト経由で楽天で購入すると1%のポイントがもらえます。マイホーム購入に当たって、楽天で家具家電を購入する方は数万ポイント獲得のチャンスですので、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
ポイントタウンを経由するだけなので、簡単で手間にならないためとてもおすすめです!良ければ下記バナーから登録いただければ条件付きですがこころばかりのポイント贈呈ありますので、ぜひご活用ください!
ECOVACS DEEBOTの新モデル
DEEBOT X2 OMNI
- 価格:¥239,800(定価)
- 本体サイズ:幅320mm×奥行き353mm×高さ95mm
- ステーションサイズ:幅394mm×奥行き443mm×高さ527.5mm
- 吸引力:8000Pa
- 清掃音:≦65.5dB
- 発売年月:2023年9月
ステーションが少しコンパクトになり、本体の高さも9.5cmと薄型になりました。そして、形が丸から四角になりました。やっぱり四角の方が清掃効率良いのか。。。
X1 OMNIからの大きな変更点は、モップのリフト機能が付きました。カーペットなどで濡れないようにモップを持ち上げてくれます。
細かいですが、モップの洗浄は水から温水に変わっており、よりモップを清潔に保ちます。
他の先端技術ももちろん進化しているのでしょうが、よくわかりません(笑)X1でも十分に満足しています。
DEEBOT X5 PRO OMNI
- 価格:¥209,800(定価)
- 本体サイズ:幅313mm×奥行き346mm×高さ95mm
- ステーションサイズ:幅394mm×奥行き443mm×高さ527.5mm
- 吸引力:12800Pa
- 清掃音:63.9dB
- 発売年月:2024年8月
2024年発売の最新モデルです。最も大きな進化は、本体サイズ変わらず吸引力が12800Paまで上がったことでしょうか。
これ以外には、連続稼働時間やモップ洗浄の温水温度など、少しずつ進化しています。ただ、これといって目玉になるような進化かと言われると、、、型落ちX2を安価に狙うのがおすすめです!
ちなみに、X5PROとX5の違いは障害物回避システムが異なります。X2とX5PROが、AIVI 3D 2.0というシステムを使用しており、こちらが上位です。
X5 PRO OMNI | X5 OMNI | |
価格 | ¥209,800 | ¥189,800 |
障害物回避システム | AIVI 3D 2.0 | True Detect3D 2.0 |
ビデオマネージャー | あり | なし |
音声アシスタント | あり | なし |
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