【DIY日記】人工木の枕木で目隠しになる門柱を立てます

DIY日記

新築マイホームの外構費用ってかさみますよね。あれもこれもお願いしていると、数100万円になり、とてもとても払えそうにもありません。欲をかけばキリがないですからね。

そこで、私たちは『自分たちでできるものは自分たちでDIYしよう』ということにしました。これから時間をかけて、ローコストでできるだけ良いものを作っていきたいと思います。

DIY日記③は、iWOODの人工木の枕木を立てて、目隠しになる門柱を作成します!できるだけ外構費用を抑えたい方、ぜひ参考にしてみてください。

アプローチDIY計画

枕木調タイルの左右に枕木を立てます

前回のDIY日記②で、大判タイルと枕木タイルを並べました。その周囲には、ガーデンロックを敷いてある程度アプローチっぽい感じになりました!

でも、平面で高さが出るものがないので、のっぺりした感じで物足りなさを感じます。

そこで、道路と接する面である枕木調タイルの左右に枕木を立てることで、入り口を分かりやすく目立たせるとともに、高さのあるものを置くことで立体的な広がりを作ろうと思います!

購入した資材と費用

購入品単価個数金額
iwood 人工木製枕木(180cm 3本)¥20,9801¥20,980
iwood 人工木製枕木(210cm 1本)¥7,9801¥7,980
セメント¥5301¥530
川砂¥2003¥600
総額¥30,090

今回購入した資材はこんな感じです。

前回のタイルアプローチがおおよそ5万円ですので、総額で8万円くらいですかね。とてもお得にアプローチを作ることができました!

iwood 人工木製枕木

  • 素材と構造: iwoodは90%以上が樹脂で構成されており、天然木成分を一切使用していません。そのため、耐久性が高く、腐食しにくい特性を持っています。
  • デザイン: シボ加工という凹凸が施されており、木目がリアルに再現されています。プリントされた木目ではないので、褪せることなくリアルな見た目が長続きします。
  • 耐久性とメンテナンス: 耐久性に優れ、熱膨張率が低く、吸水性もほとんどありません。そのため、凍害やささくれの心配がなく、様々な環境で安全に使用できます。
  • 加工性: 木材と同様に切断やビス止めが容易にできるため、DIYにも適しています。ただし、表面板は中空構造になっており、ビスを打つ際には注意が必要です。

↓iwoodの枕木を長さとセットごとにまとめました!ご自身の計画に合わせてご利用ください!

長さ3本セット単品
210cm¥23,980¥7,980
180cm¥20,980¥6,980
150cm¥17,980¥5,980
120cm¥14,680¥4,880
90cm¥11,800¥3,980
60cm¥8,800¥2,980
30cm¥8,800※6本セット¥1,780

必要な工具など

必要なのは、このくらいですかね。ほぼモルタルをつくるだけです!

iwoodの人工木製枕木をカットして使うのなら、丸ノコがあると便利です。が、そもそもサイズオーダーでカットしてくれるサービスがあるのでお願いすると良いでしょう。

私たちは、カットした余りの短い方も活用するため自分たちでカットしました。

丸ノコカットするなら
スコップ穴掘りに、モルタル扱いに
ステンレス立鎌穴掘りに、モルタル練りに
バケツモルタルを練る
水平器枕木の水平出し
枕木を固定する資材(木材など)枕木を固定する

作業工程

枕木をカットしてサイズ調整

購入した枕木は、210cmが3本と180cmが1本です。180cmはそのまま使い、210cmは165cm、157.5cm、150cmにカットしました。丸ノコで簡単に切れますよ。

写真左から、157.5cm、180cm、165cm、150cmです。下30cmの部分に養生テープを貼ってあります。ここがおおよそ地面に埋める(モルタルで固める)目安になります。

ですので、地面に立てた際にはそれぞれ30cm低い127.5cm、150cm、135cm、120cmという高さになる予定です。

枕木間の調整用に木材を加工

枕木を立てた際に、どうやって①枕木の間隔を一定にするか②4本の枕木を平行に立てるかが悩みどころでした。

色々とYOUTUBEやHPなど参考にして、上下2か所で枕木の間に同じ幅の木材を挟み込み固定する方法をとることにしました。

写真は、4.5cm角の木材を枕木と同じ奥行にカットし、それを2つつなげた8cm×9cmの木片を作成し枕木間に挟んだところです。これを120cm(枕木20cm×4+間9cm×3+α)ほどの木材で挟み込んで固定し立てていきます。

穴掘り

得意の穴掘りです(笑)

掘っただけではなく、砕石を少し投入して踏み固めて、底がある程度水平になるようにしています。底が平らかどうかで、この後枕木を立てた際の安定感が違いますので、意外と大事な作業だったと思います。

穴に木枠を設置

全体をモルタルで固定すればより安定しますが、将来的には植栽を植えたいのでモルタルは限定的にすることにしました。そのため、枕木よりも一回り大きい枠を作成し設置しました。

モルタル投入

モルタルを練って型枠に流し込みます。

枕木設置&木枠で固定

枕木を立てました!

少量のモルタルを型枠に流し込んだ後に、枕木を立てて中の空洞にもできるだけ入るようにしました。

等間隔で平行に立たせるために作成した木材を上下に2つ挟み込んで、水平器で確認しながら微調整します。下の木材は長めに作成しており、両端を重量ブロックで抑えて固定しています。

最後に隙間からモルタルをさらに流し込んで、空気を抜きながら満たしていきました。

簡易的な固定ですが、今回の条件的には問題なくモルタルが乾くまで固定され、設置できました。

土&バークチップ

立てた枕木の周囲は、土で満たしてバークチップで覆いました。

右のスペースも同様に枕木を立てましたが、180cmの枕木をカットした残りの60~45cmの枕木です。短く、倒れても問題ないことからモルタルは使用せずに、土に刺しただけです。

この後、右側のスペースもバークチップで覆いました。来年の春に、植栽を購入して植え付けようと思います。

どうでしょう?ここに植栽が植われば素敵なアプローチになるんじゃないかな~?お楽しみに!

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