始まりの日から4日目になりました!三日坊主はまぬがれました(笑) 今日は我が家のマイホーム計画のお話しをしようと思います
実は、最近私たちの地域にもアイ工務店さんが進出してきました。そこで、できたてほやほやの【アイ工務店】のモデルハウスに実際に行って担当者さんにお話を聞いてきました!
- 人気急上昇中だけど、実際のところどうなの?
- どんな特徴があるの?長所は?短所は?
そんな何もわからない状態で突撃してきましたが、担当者さんが丁寧に教えてくれましたので忘れないうちにまとめておきます
そもそも「アイ工務店」とは?
会社概要
株式会社アイ工務店(アイこうむてん)は大阪市中央区心斎橋に本社を置く日本の住宅建設販売会社。拠点は 38 都府県 201 ヶ所(2023 年 4 月オープン予定含む。)2010 年の設立から 11 年 間、売上成長率第 1 位※2010 年度~2021 年度 ハウスメーカー(100 億円以上)株式会社東京商工リサーチ 2022 年 10 月調べ。
wikipedia より
2010年創設なので、まだ12年が経過したくらいの若い会社です
が、売り上げ成長率第1位とのことで、ここ最近でグングン売り上げを伸ばしているのです
創業のお話し
担当者さんにお聞きしたら、大手ハウスメーカーで役員をやられていた人たちが中心になって創業したらしいです
なにやら、大手ハウスメーカーではできない自由な設計やコスト削減などをしたかったとのこと
だから、大手ハウスメーカー並みの品質を確保しつつコストを削減する工夫をしているのですね
コスト削減
どのようにしてコスト削減しているのかというと、営業さん=プラン作成者 にして人件費を削減したりしているようです
実際に私たちの担当者さんは、2級建築士の資格をもつ方でした
また、打合せの際にも冷蔵庫の中に缶やペットボトルの飲み物があって、そこから好きな飲み物選んでください方式でした!
個人的には気を使わなくていいのでGoodポイントです
アイ工務店の特徴
スキップフロアなどの空間設計
アイ工務店の特長は何といっても「1.4m以下の空間を上手に使った空間設計」です

1.4m以下の空間ってどういうこと??

この画像の青い部分が1.4m以下の空間です。これを見るだけでも建物内の空間を余すことなく使っているのが分かります。
実際に見たモデルハウスもすごかったです!「ここは1階ですー」とか「こっちは2階扱いです」とか言ってもらいましたが、何が何やら(笑)
「あ!こっちはさっきのとこだ!」とか「ここはさっきのあの空間の上か!」とか、とにかく複雑な迷路みたいな秘密基地にいるようでした!!
ちなみに、ゴリラ妻はとんでもない方向音痴なのでちゃんと迷子になっていました(笑)
耐震性能
耐震性能は、難しい話しもあってちょっと理解が追いつきませんでしたが、、、
要は、耐震性能最高等級とのことでした!
その理由は、
ベタ基礎…コンクリート敷き詰めで強固な基礎
5倍耐力壁…とにかく強い壁
金物併用工法…金属の力も使って
剛床構造…とにかく強い床!!
断熱性能
断熱性能は、力を入れているのか担当者さんも熱く語っておられました
まずスペックとして「UA値=0.4以下」が基準になっているとのこと
UA値とは、断熱性能を表す外皮平均熱貫流率ってやつ

ってやつって言われても…
分かりやすく言うと、壁や窓を通して住宅内の熱がどれだけ逃げやすいかを表しているものです。つまり、この値が大きいほど熱が逃げやすいということになります。

UA値0.4はどうなの?

これを見ると、目指すべき高性能住宅のスタンダードにあたるゾーンになります。
・樹脂サッシのトリプルガラスが標準
・断熱瓦が標準
・W断熱(柱の間とその外側の両方から)
換気システム
これは、正直ちょっと微妙な点でありました
何が微妙なのかというと、熱交換システムの効率が75%ということで、他社の話を聞くと90%とか普通にあったので少し劣るのかなと、、、
コスト
見積もりを出してもらったわけでもないので確かな数字ではありませんが、お金の相談の中ではだいたい2800万円で計算されていました。
この金額であればコスパは良いのかなと
ただし、あくまでもローンシミュレーションに使っただけの金額なので今後の打ち合わせでどうなってくるのか期待して待ちたいと思います。
まとめ
アイ工務店は、スキップフロアなどの空間設計を得意にしつつ、耐震・断熱・気密などの性能面や自由設計などのデザイン面とコスト面とバランスのいい印象でした。
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